5.182017
【農機具,NO LIFE! Vol.1】

014いちご農園(おーいしいちごのうえん)
代表 大石剛史 (鳥取市気高町)
「鳥取は農業が熱い」というキャッチコピーに目を奪われ脱サラを決めた大石さん。
1年間のいちご農家での研修を終え、少しずつ農園も成長、農業従事者としての視野も広がり、次なる展開を考えていた矢先の2017年2月に事件は起きました。
33年ぶりの記録的な大雪です。
大石さんもこの大雪の被害を受けたそのひとりでした。
1000平米あるいちごハウスが雪の重さに耐えきれず、倒壊してしまったのです。再建には時間も費用もかかります。
しかし、絶望の中でも関わってきた地域・お客様の顔を思い浮かべると、ここで終わるわけにはいきません。
儲かる農業の見本となり農業就業人口の増加や、地域一体となった観光地の実現を目指しています。
現在大石さんはいちご作り再建クラウドファンディングを利用し、再建へ向けて熱い農業が再び動き出しました。
※本日のBSS 山陰放送『テレポート山陰』で大石さんについて放送される予定です。