12.92019
【5年間の締めくくり】共生の里事業で鳥取市・佐治町・余戸地区の方々と交流をしました。

12月8日(日)に平成27年から弊社と活動協定を結ぶ鳥取市佐治町余戸地区で地域の方々と5年間の締めとなる交流会を開催しました。
【共生の里事業とは】
様々な問題を抱える農村と社会貢献に取り組む企業のマッチングを目的とした鳥取県が進める支援事業。 企業・農村の双方が持続的な社会・経済活動を行うための協定締結が目的です。
※詳しくは鳥取県のホームページをご確認ください。
当日は10cm程度の積雪があるとのことでしたが、雪も解け天気に恵まれた中での交流会となりました。
余戸地区区長と弊社代表のあいさつからスタートし、男性陣は今年の夏に草刈りを行った圃場に植えた里芋の収穫を行い、女性陣は昼食の準備をすることとなりました。
夏に植えた里芋は天候や鹿による被害などから、大豊作とまでは行きませんでしたが、かなりの量が収穫できました。
(里芋を植えた圃場からは雪化粧した山々が見え何とも美しい風景がひろがっていました。一方、圃場の足元をよく見てみると鹿や熊の足跡がたくさんありました。)
里芋の収穫を終えた後、地域の方々と協力しながら男性陣は豚汁、女性陣は炊き込みご飯とおかずの調理を開始しました。
和気あいあいとした雰囲気の中調理を進め、料理が完成しました。その後これまでの5年間を振り返りながら全員で昼食をいただきました。
食事の後は、5年間の締めくくりとして記念植樹を行い、それぞれの代表の方から振り返りの言葉をいただき無事終了することができました。
今後も余戸地区のみならず、一度できた繋がりを途絶えさせず、新たな価値を生み出すような取組を行っていきたいと考えております。
佐治町・余戸地区の皆様、鳥取県の担当者様、この活動に関わってくださった多くの方々に今一度、この場を借りて厚く御礼申し上げます。